1人目の妊娠中、とくに産休に入ってからはゆったりした時間が増えますよね。
この時間に何かしておきたい…とよく考えていました。
今回は2人目妊娠中の私が、妊娠中にしておいて良かったこと、逆にしておけば良かったことをリストアップしてみました。
私の経験が少しでも参考になればいいなと思います。
妊娠中にやることリスト
妊娠アプリを入れる
妊娠中はお腹の赤ちゃんが今どれくらい育っているのか、自分の身体はどうなるのか…色々と気になりますよね。
そこで、妊娠アプリです。
出産予定日(最終月経日)を入れると、今の周期に合わせた情報を教えてくれます。
いくつか試した中で、私は「トツキトオカ」という妊娠アプリを出産まで使っていました。
その周期ごとの、赤ちゃんの様子・ママの様子・ママへのアドバイス・パパへのアドバイスが載っています。
毎日赤ちゃんからのメッセージがあって、それも妊娠中の楽しみの1つでした。
もう1つオススメは「まいにちのたまひよ」というアプリです。
こちらは、同じ出産月のママたちが集まるルームがあり、同じ悩みをかかえているママたちの投稿を見ることができます。
コメントで交流するのも良いですし、投稿をながめているだけでも面白かったです。
歯科検診に行く
つわりが終わったタイミングで歯科検診に行くことをおすすめします。
このタイミングなら、もし虫歯があっても出産までに余裕をもって治療できるからです。
お腹が大きくなってくると、だんだん治療の姿勢がきつくなる人が多いそうです。
ちなみに、私は妊娠30週までお世話になりました。
お腹は大きくても意外と大丈夫でした。
美容院に行く
出産後はなかなか美容院に行く余裕がない人も多いと思います。
こちらも、お腹が大きくなってくるとシャワーの姿勢がきつくなるので、タイミングが大切ですね。
私が最後に髪を切りに行ったのは、36週でした。
結構ギリギリですね(笑)
部屋の片付け
産後しばらくはなかなか片付ける余裕がないのではないかと思います。
また、子どもがいる中で部屋のレイアウトを変えるのは大変です。
子どもは何でも口にしますし、子どもの物はどんどん増えていきます。
家に物が多いと感じたら、出産前に断捨離してしまいましょう。
我が家は産休中に大きな家具などを断捨離したので、今は子育てがしやすいです。
もし、赤ちゃんを迎える部屋づくりでベビーサークルを検討しているなら、こちらの記事でも詳しくお話しています。
ストレッチ・エクササイズ
YouTubeを探すと、マタニティ向けのストレッチやエクササイズがたくさん紹介されています。
妊娠中は体重増加も気になりますし、出産に向けて体力をつけておきたい時期でもありますよね。
マタニティヨガを取り入れるのも良いと思います。
それぞれに始めて良いタイミングがあるので、始める前によく確認して進めてみてください。
私はスクワットもしていました。
21時間の陣痛後に出産しましたが、意外と体力が残ったので運動していて良かったです。
資格の勉強をする
子育てをしながらだとなかなか時間が取れないので、もし何か資格を取りたいなら妊娠中がおすすめです。
子育てをしている今、集中して勉強する時間がなかなか取れずにいます…。
妊娠線の予防
妊娠線とは、急激に大きくなるお腹に皮膚が引っ張られてできる、ひび割れのような模様です。
ある日突然現れるんですよね…。
1人目妊娠中は、妊娠線予防のオイルを毎日お風呂上がりに塗りました。
私のお腹にはもともと皮膚が弱い部分があり、そこだけは防げませんでした(泣)
ですが、それ以外の場所には妊娠線が出なかったので、毎日塗って良かったと思っています。
ひとりの時間を満喫する
産後はなかなかひとりでゆっくりする時間が取れないと思います。
もし読みたい漫画・観たいアニメやドラマなどがあれば、今のうちに観ておくことをおすすめします。
私も妊娠中にゆったりティータイムを楽しみました。
子どもがいる今は全然ティータイムできていません(笑)
ベビールーム巡り
運動もかねて、生活圏内にある施設のベビールームをのぞいてみてもいいと思います。
知っておくと、お出かけのハードルが少し下がるのでおすすめです。
夫婦でお出かけ
妊娠中に海外など遠方へ旅行に行くのはリスクがあるので、(何かあった時にかかりつけの医師に診てもらうことが出来ないため)
近場の観光地へ行ってみたり、外食を楽しんだり、ホテルに泊まってみるのも良いかなと思います。
夫と2人で焼肉を食べに行ったり、気になっていたホテルに泊まってみたりしました。
プレママ特典やサンプルをもらう
プレママ特典とは、妊娠中のママなら誰でももらえる特典で、
これから子育てで使う様々なものが入っているお試しセットです。
また、オムツやミルクの中には毎月抽選でサンプルが当たるものもあります。
我ながらたくさん貰いました(笑)
プレママ特典については、また後日詳しく記事を書こうと思います。
赤ちゃん用品のリストアップ&購入
出産が近づいてくると、赤ちゃんを迎える準備を始める人が多いと思いますが、
赤ちゃん用品のリストアップだけでも、もっと早めに始めておいて損はないです。
チャイルドシートや抱っこ紐など、値が張るものもあるので、失敗しないために下調べは大切です。
私は妊娠初期から少しずつ必要なものをリストアップしていました。
産後にする手続きの確認
出産後はすぐにいくつかの手続きが待っています。
14日以内など期限があるものばかりなので、事前に用意しておくことをおすすめします。
出生届などは産院で書いてもらう欄があるから、出産時に持っていくよ。
出産・子育ての情報を集める
産休に入ってからは身体が重くてあまり動けず、とにかくインターネットで色々調べました。
例えば…
- 陣痛の耐え方
- 母乳を出しやすくする方法
- 近くにある小児科
- 子どもの緊急時の対応
など、知っておくことで安心したかったのだと思います。
陣痛タクシーに登録する
里帰りをしない人は、ひとりの時に陣痛がくることもあると思います。
いざとなった時に利用できるよう、陣痛タクシーに登録しておきましょう。
陣痛タクシーとは?
陣痛がきた妊婦を対応してくれるタクシー。
など、タクシー会社によりますが、事前登録で利用できるところが多いです。
突然の破水などでシートが汚れてしまうこともあるので、普通のタクシーだと断られることもあるようです。
当日に空きがないと困るので、何件か登録しておくことをおすすめします。
私の地域には陣痛タクシーではなく、妊婦も対応している「介護タクシー」がありました。
事前登録が必要ないタクシーもあれば、実際に家の前まで来て直接打ち合わせをしてくれるタクシーもあります。
私が登録したタクシーは、家の前の段差・出産予定日・産院の場所など色々確認してくれました。
また、いざとなったときに救急車が呼べるようあらかじめ連携をとっているという説明があり安心できました。
私はちょうど夫がいるタイミングで陣痛がきたので結局利用しませんでしたが、登録しておくだけでかなり安心感がありました。
妊娠中にやることリスト まとめ
以上が妊娠中にやっておいて良かったこと・やっておけば良かったことです。
妊娠中は時間がたっぷりあるので、何をしようか悩んだときにはぜひ試してみてください。
皆さんが有意義な妊娠生活を送れますように。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。