子育てをする人にとって、買い物は生活の一部ですよね。
ワンオペ育児の場合、子どもを置いて買い物に行くわけにもいきません。
1人でベビーカーを押して買い物に行きたいけど、買い物カゴはどうしよう？
そんな悩みを抱えている人も少なくありません。
私もまさにその中の1人でした。
今回は、ベビーカーで買い物をする方法をいくつかご紹介します。
さらに、ベビーカーのままで快適に買い物ができるアイテムもご紹介するので最後までご覧ください。
我が家で使用している「サイベックスリベル」との相性がバツグンでした。
サイベックスリベルのメリット・デメリットはこちらの記事で詳しくお話しています。
ベビーカーでどうやって買い物する？
ベビーカーで買い物に行くと、悩むのは買い物カゴの持ち方ですよね。
どんな方法があるか挙げてみました。
私は息子が1歳になるまで抱っこ紐で買い物に行っていました。
帰りは息子も買い物袋も重たくて本当に大変でした。
片手で買い物カゴを持つ
ベビーカーを押しながら片手に買い物カゴを持つ人をよく見かけます。
サッと必要なものだけを買いに行くだけなら、これが1番シンプルな方法。
ただし、あまりたくさん買い込むと片手で持てなくなるので大変です。
こまめに買い物に行く必要があるかもしれません。
抱っこ紐をしてベビーカーに買い物カゴを乗せる
赤ちゃんは抱っこ紐に入ってもらい、ベビーカーの方に買い物カゴを乗せる方法です。
この方法をするには、一緒に抱っこ紐を持っていく必要があります。
また、ベビーカーに買い物カゴをうまく乗せないとバランスを崩してしまうため注意が必要です。
赤ちゃんが泣いて抱っこするしかなくなった時には仕方ないですよね。
おすすめの抱っこ紐についてはこちらの記事でお話しています。
ベビーカーに買い物カゴを引っかける
ベビーカーの持ち手に買い物カゴを引っかけて買い物をする方法です。
また、ベビーカーに荷物を引っ掛けるためのベビーカーフックも販売されています。
こちらは便利な方法ですが、あまりたくさんの商品を入れるとベビーカーが傾いて後ろに倒れる可能性があります。
重心が後ろにかかりやすくなりますよね。
赤ちゃん用のショッピングカートを使う
スーパーには赤ちゃんを乗せる用のベビーカート（ベビーショッピングカートカート）があるところもあります。
赤ちゃんをベビーカーからベビーカートに移して買い物をする方法です。
ベビーカートは硬いので、1人で赤ちゃんを乗せるのも大変ですよね。
ベビーカートの対象年齢は早いものでも生後2ヶ月からになります。
なので、それ以前に買い物をする場合は別の方法を使うしかないようです。
写真のベビーカートは、生後4ヶ月～4歳まで（身長100cmまで）のものです。
さらに、ベビーカートを使用するには、それまで押していたベビーカーをどこかに預ける必要があります。
事前に預けられるかどうかお店に確認しておきましょう。
アンダーバッグでベビーカーのまま快適に買い物！
ベビーカーのままで買い物をするときにおすすめのアイテムがこちらの「アンダーバッグ」です。
ハンモックと呼ばれることもあります。
こちらは我が家のベビーカーに取り付けた写真です。（ベビーカーはサイベックスリベル2022）
使わないときにはくるくるっと丸めて、コンパクトに折りたたむことができます。
我が家は折りたたまずに付けたままにしています。
ベビーカーへの付け外しはワンタッチバックルのみ。
とても簡単なので、使いたいときだけ取り付けることもできます。
様々なベビーカーに対応しているアンダーバッグですが、
バギーのような持ち手が左右に分かれているタイプのベビーカーには対応していません。
また、赤ちゃんと向き合う対面式のベビーカーにも対応していないのでお気をつけください。
家にあるベビーカーに対応しているかどうか、商品ページをよく確認して購入してくださいね。
買い物カゴが入れられる
このアンダーバッグは、なんと買い物カゴを入れることができるんです。
実際にスーパーのカゴを入れてみました。
重心が下の方にいくので、たくさん買い物をしても後ろに倒れることがありません。
アンダーバッグは長さ調節の機能があるため、自分が買い物カゴを入れやすい長さにすることができます。
かなり安定しています。
買い物袋もたくさん入る
そして、買い物が終わったあとは買い物袋を入れてそのまま帰ることができます。
アンダーバッグには大きなポケットがあるので、その中にも荷物が入れられます。
細々したものやすぐに取り出したいものも気軽に収納できますね。
これにより、ベビーカーに元々ある荷物置きに加えてさらに荷物を乗せるスペースが増えるんです。
荷物を入れるスペースが狭いベビーカーの欠点を補ってくれるのも嬉しい点ですね。
ただし、アンダーバッグ自体の耐荷重は3kg。
アンダーバッグには乗せすぎないように気をつけてください。
サイベックスリベルは荷物置きが狭いので、これは助かります。
そのまま折りたためる
そして、なんとアンダーバッグを付けたままベビーカーを折りたたむこともできるんです。
※全てのベビーカーでできるとは限りません。
サイベックスリベルにアンダーバッグを付けたまま最後まで折りたたんでみました。
アンダーバッグは折りたたまずに、そのままベビーカーと一緒に折りたたんでいます。
アンダーバッグを折りたたんでからでも可能ですが、ベビーカーが少し折りたたみにくくなりました。
コンパクトベビーカーを使う人には本当に助かりますよね。
1つだけ不便なところ
これはベビーカーのストッパーの位置にもよりますが、
アンダーバッグに荷物を入れると、足元にあるストッパーが押しにくくなるということです。
サイベックスリベルのストッパーは左右の後輪の間にあります。
この位置にストッパーがあると、アンダーバッグに入れた荷物を浮かさないと押すことができません。
私はあまり気になりませんが、頻繁にロックをかけたい人には不便かもしれませんね。
また、買い物カゴにものを入れすぎると勝手にロックがかかることがあります。
理由は買い物カゴの重みでストッパーを押してしまうためです。
この点は、買い物カゴの角度を変えることで改善できました。
ベビーカーで買い物にいく方法 まとめ
ベビーカーのままで買い物をする方法はいくつかありました。
ぜひ自分に合った方法を探してみてくださいね。
そして、おすすめアイテム「アンダーバッグ」を取り付けると、安定してベビーカーに買い物カゴを乗せることができます。
サイベックスリベルとの相性はばっちりでした。
これからベビーカーの購入を考えている人にもこの記事が参考になれば嬉しいです。
ワンオペ育児をしている人の負担が少しでも減りますように。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
