ベビーサークルはいつから必要?おすすめのベビーサークルと設置例

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子どものための部屋作りに活躍するのが「ベビーサークル」ですよね。

しかし、ベビーサークルは場所を取るため必要なタイミングだけ設置したい人もいると思います。

悩めるママ
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ベビーサークルっていつから必要になるの?

購入を悩んでいる方へ、今回はベビーサークルが必要になるタイミングのお話です。

また、我が家で使用しているおすすめのベビーサークルや、設置方法もご紹介していきます。

よぐ
よぐ

お家の間取りにもよると思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。

こんな人におすすめ
  • ベビーサークルを購入しようか悩んでいる
  • どこに設置すればいいのか分からない
  • ベビーゲートとベビーサークルどっちがいいか悩んでいる

ベビーサークルはいつから必要?

子どもの成長には個性があるので時期はそれぞれですが、

生後6~9ヶ月ごろから使い始める家庭が多いです

子どもが大きく移動できるようになり、周りの物を触り始めたタイミングで設置が必要に感じました

よぐ
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息子の場合は、生後8ヶ月になる頃でした。

最初からベビーサークルを設置している家庭もあると思いますが、

我が家のように必要になってから設置する家庭も少なくありません。

きっかけは「ずりばい」

ベビーサークルが必要に感じたきっかけは、息子の「ずりばいでした。

ずりばい とは?

赤ちゃんが腕や足を使って、お腹を床につけたまま体を引きずるように這うこと。

ずりばいとは?|パンパース

息子の場合、ずりばいをし始めたころは同じ場所をくるくる回るだけだったため

まだベビーサークルがなくても外に出ることはありませんでした。

ベビーサークル設置前
よぐ
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赤ちゃんのスペースに、ジョイントマットを敷くだけにしていました。

ですが、その後ずりばいで前に進めるようになると、周りのものを自由に触るようになります。

そのときに、ベビーサークル設置の必要を感じました

ベビーサークルの設置方法

ベビーサークルの設置方法は大きく分けて2つあります。

  1. 子どものスペースを囲う方法
  2. 触って欲しくないものを囲う方法
よぐ
よぐ

部屋の広さや生活リズムなどによって、自分に合った方法を選ぶことになりますね。

ベビーサークルの設置例

上記の2つの方法での設置例を写真と一緒にご紹介します。

よぐ
よぐ

我が家で実際にしていた設置の方法です。

子どものスペースを囲う方法

子どものスペースを囲う

部屋に触られると困るものがたくさんあったときに、

子どものスペースを囲う方法をとっていました。

よぐ
よぐ

これは生後9ヶ月の写真です。

この頃はよく「つかまり立ち」をしていました。

ベビーサークルで子どもを囲うと、家事などで部屋を離れるときに安心です。

子どものスペースには下記の3つに気をつけて設置しました。

設置場所で注意したこと
  • 危険なものが手の届くところにないか?
  • エアコンの風が直接当たらないか?
  • 地震で倒れそうなものが近くにないか?

子どもが常に過ごす場所になるので、安全性には気をつけたいですよね。

よぐ
よぐ

この頃は、大人が見ている時だけベビーサークルの外を自由に散歩させていました。

触って欲しくないものを囲う方法

触って欲しくないものを囲う方法

部屋の安全が確保できたころから、ベビーサークルは触って欲しくないものを囲うために使用しています。

テレビ周りを柵で囲い、その中に観葉植物ゴミ箱など触って欲しくないものを集めました。

よぐ
よぐ

これは1歳になったころ。

つたい歩き」がかなり増えてきました。

子どものスペースはベビーサークルをなくし、自由に歩き回れるようにしていました。

子どもの遊ぶスペース

ベビーサークルとベビーゲートの違い

悩めるママ
悩めるママ

「ベビーサークル」と「ベビーゲート」って何が違うの?

ベビーサークルとベビーゲートの違いを簡単に表すと…

囲う」「囲わない」の違い

購入を悩んでいる方のために、下で詳しく解説していきます。

ベビーサークル

ベビーサークル囲うことによって、子どもにとって安全な場所を確保します。

スペースをとるので、物が多い家や狭い家だとなかなか設置しにくい場合があるかもしれません。

よぐ
よぐ

囲えば自立するものが多いので、さまざまな使い方ができます。

ベビーゲート

ベビーゲート囲わないで仕切ることによって、子どもが危険な場所に行かないようにします。

キッチンや階段がリビングと繋がっている開放的な間取りの家には必要になるかもしれません

こちらは我が家で使っているベビーゲートです。

ベビーゲート

子どもが階段を自分で上がれるようになったため、階段下に設置しました。

ベビーサークルとベビーゲートどちらか一方を選ぶ必要はなく、両方をうまく取り入れてもいいと思います。

それぞれの家の広さや間取り、生活リズムに合わせた設置方法をぜひ探してみてください。

おすすめのベビーサークル

では最後に、我が家で使用しているベビーサークルをご紹介します。

すべてのパーツを正方形に組み立てると内側は縦横162cm

かなり広いスペースが確保できる木製のベビーサークルです。

よぐ
よぐ

大人が2人で入っても余裕のある広さなので、サークル内で子どもと一緒に遊べます。

広すぎると感じる人用に、内側が縦横126cmのコンパクトサイズも販売しています。

また、厳しい試験に合格した安全な塗料が使われているので、子どもが舐めてしまっても安心です。

我が家はリビングがブラウンっぽい色で木製の家具が多いので、ベビーサークルも木製のものにしました。

落ち着いた色合いでリビングに馴染んでいるので気に入っています。

よぐ
よぐ

1階のリビングと2階の寝室、それぞれの部屋で使用しています。

では次に、こちらのベビーサークルを使っていて感じたメリット・デメリットについてお話します。

メリット

こちらのベビーサークルを使用して感じたメリットはこちらです。

  • 大きさや形を自由に変えられる
  • 取り外しが簡単
  • 柵の高さがちょうどいい
  • パーツが単品で購入できる
  • 扉タイプの柵もある

大きさや形を自由に変えられる

こちらのベビーサークルは、1枚1枚の柵が取り外せます

使用する柵の数を減らせば、小さな囲いを作ることもできます。

よぐ
よぐ

小さな家具を囲むのにも使えますね。

子どもの成長に合わせて大きさや形が自由に変えられるので、長く使えるのが良いところです。

取り外しが簡単

取り外しに力が必要ないのも、このベビーサークルの良いところです。

取り付けのときは、でっぱりを押しながらカチッと音がするまではめ込む。

取り外しのときは、でっぱりを押しながら引っ張るだけです。

付け外しが簡単にできるので、気軽に形を変えられます。

よぐ
よぐ

レイアウトを変えるたびに何度も付け外しをしていますが、全然苦になりません。

柵の高さがちょうどいい

このベビーサークルは、柵の高さが55cmあります。

この高さは、身長156cmの私でも無理なくまたぐことができて

子どもには乗り越えられない、ちょうどいい高さになっています。

よぐ
よぐ

息子を抱っこしたままでも問題なくまたげます。

パーツが単品で購入できる

作りたい形があるのに1枚だけ足りない…なんてときにはパーツごとに単品で購入することができます

柵だけでなく、繋ぎの部分も販売しています。

よぐ
よぐ

角の繋ぎパーツが足りなくなり購入しました。

扉タイプの柵もある

またいで出入りするのが大変な人のために、扉になっているタイプの柵もあります。

始めから扉が必要ということなら、扉付きのセットも販売されていますし

あとから扉タイプの柵だけ単品で購入することもできます。

デメリット

次に、使用していて感じたデメリットはこちらです。

  • 子どもが押すとズレる
  • 完全に囲わないと不安定になる

子どもが押すとズレる

子どもの力が強くなってくると、中から押されてサークルがズレることがあります。

ですが、4方向でしっかり囲んでいれば、そんなに大きくズレることはないと思います。

よぐ
よぐ

1辺を外したコの字で設置したときは、かなりズラされました。

また、ベビーサークルを壁に付ける形で設置するとさらにズレなくなります。

それでも気になるのであれば、外に重いものを置いたり滑り止めを敷いたりすることで改善されるかもしれません。

よぐ
よぐ

あらかじめ、固定ホルダーや滑り止めがついたベビーサークルも販売されています。

完全に囲わないと不安定になる

1~2辺を空けた状態でも、壁に付けるなどして一応立てておくことはできます。

ですが、その分強度が下がるので、子どもが体重をかけると柵が倒れそうになります

よぐ
よぐ

すべて囲うのが1番安全ですが、その分柵が多く必要になるので、そこはデメリットかもしれませんね。

何かで固定するか、固定ホルダー付きの自立するベビーサークルを購入してもいいと思います。

また、場所によってはベビーゲートを検討しても良いかもしれません。

まとめ

ベビーサークルは生後6~9ヶ月ごろから必要になることが多い

「ずりばい」や「はいはい」などで子どもが自由に動けるようになってくるのが理由です。

さらに、ベビーサークルの設置方法は大きく分けてこちらの2つでした。

ベビーサークルの設置方法
  1. 子どものスペースを囲う方法
  2. 触って欲しくないものを囲う方法
よぐ
よぐ

我が家では子どもの成長に合わせて、どちらの方法も使ってきました

ベビーサークルは設置方法を変えるだけで、長く使用することができます。

また、ベビーゲートと組み合わせることによって子どもの安全性が高くなったり生活が快適になることもあります。

皆さんのご家庭に合ったベビーサークルと設置方法が見つかりますように。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。