我が家は無印良品の商品をたくさん生活に取り入れています。
こんな私たちがおすすめする無印良品の生活雑貨を5つご紹介します。
実際に使用して感じたことを正直にレビューしていきます。
さらに、無印良品で好きなお菓子も少しお話していくので、ぜひ最後までご覧ください。
無印良品のホテル(MUJI HOTEL GINZA)に宿泊したときの体験談はこちらで詳しくお話しています。
体にフィットするソファ
あまりの気持ちよさに「人をダメにするクッション」とも言われているこちらのソファ。
我が家はリビングに普通のソファは置かず、無印良品の「体にフィットするソファ」を2つ置いています。
2021年に購入し、それから毎日このソファに座って過ごしています。
我が家ではなくてはならない存在のソファです。
ビーズクッションなので、体に合わせて形が変わるのが特徴。
包み込むような座り心地で、自分の好きな体勢でくつろぐことができます。
2種類の座り方
手前に座る…首や腰を支えてくれる。読書やテレビ鑑賞にピッタリ。
全身を乗せる…体全体を包み込んでくれる。お昼寝にピッタリ。
また、普通のソファとはちがい、簡単に移動できるのも便利なポイントです。
このソファを持っていけば、そこがいつでもくつろぎの空間になります。
さらに、この体にフィットするソファはお手入れも簡単。
カバーを外して洗えるので清潔感が保てるのも嬉しいところ。
自宅の洗濯機で簡単に洗えます。
我が家では、特に妊娠や出産でお世話になりました。
妊娠中
まずは「つわり」で活躍しました。
私は食後に吐き気を感じることが多かったのですが、
そのときの気持ち悪さを耐えるにはちょうど良いクッションになったんです。
食後なので横になりすぎるのは気持ち悪く、体にフィットするソファなら程よい角度をキープできました。
つわりが辛いときは、このソファにずっと埋もれていました。
さらに、お腹が大きくなってくると普通の椅子に座っているのは苦しくなってきます。
そんなときに、好きな体勢でいられたので楽に過ごすことができました。
陣痛のとき
私は夜中の0時~翌日の15時まで自宅での陣痛が続いて、ほとんど眠れませんでした。
産院へ行くまでは、ずっとこのソファで過ごしていた記憶があります。
完全に横になると陣痛の痛みに耐えられませんでした。
ぜんぶで21時間の陣痛を耐えたのですが、そのうち15時間はこのソファの上で過ごしました。
子育て中
体にフィットするソファは、子どもが生まれてからも活躍します。
子どもにミルクをあげる時に座ると、楽な姿勢で授乳ができました。
また、大きくなって自分で歩くようになってからも、息子が自分で埋もれてよく遊んでいます。
私も子どももこのソファが大好きです。
補充クッションを購入
購入して3年が経ち、体にフィットするソファのへたりを感じていました。
座ると必要以上に沈んでしまいます。
へたりを感じるまでの期間は使用頻度にもよると思いますが、私は本当に毎日埋もれていたので早かったです。
体にフィットするソファには、補充クッションというものが販売されています。
このクッションを中に加えることで、へたった中身をかさ増しすることができるのです。
購入した補充クッションがこちら。
体にフィットするソファ用補充クッション、1kgあります。
では、実際に補充クッションを入れる前と入れた後とで見比べてみましょう。
まずこちらが補充クッションを入れる前。
見た目だけだと分かりにくいかもしれませんが、座るとかなり沈み込みます。
そして、こちらが補充クッションを入れた後。
厚みが増して、中身が詰まったおかげでカバーに張りが出ています。
座るとほとんど沈み込まず、新品に戻ったような状態になりました。
これでまた何年も使えますね!
処分するときは要注意!
ビーズクッションは一般ゴミと同じように捨ててはいけません。
ゴミ収集車でクッションが破裂し、中身のビーズが周りに散乱した事件も発生しています。
散らばったビーズを片付けるのはとても大変な作業だそうです。
そこで、ビーズクッションを処分する方法をご紹介します。
粗大ゴミに出す
ビーズクッションに限らず、大きなごみは粗大ゴミに出すという方法があります。
粗大ゴミ回収の依頼をして、「粗大ごみ処理券」を購入する必要があります。
手数料は自治体によってちがうので、よく確かめて購入してくださいね。
ゴミ処理場に持ち込む
自分でゴミ処理場に持ち込むという方法もあります。
持ち込める曜日や時間が決まっているので、各自治体のサイトなどで確認してみてください。
住所が分かる身分証明書が必要なところもあります。
中身が分かるようにして一般ゴミに出す
小さなビーズクッションや自宅で細かく分けたビーズは、一般ゴミに出すという方法があります。
しかし、そのまま他のゴミと同じように出してしまうと大変なことになるので
必ず「ビーズクッションが入っている」ということが分かるよう袋に明記しておきましょう。
また、袋を二重にして中身が出ないようにすることも大切です。
自宅で解体するときにも十分気をつけてくださいね。
ビーズクッションの処分は慎重に行いましょう。
各自治体によって処分方法がちがう場合があるので、事前によく確認してください。
ハンドシュレッダー
こちらは手動で紙を細かく切ってくれるハンディータイプのシュレッダーです。
左の部分をクルクル回すと紙が切れていきます。
自動のシュレッダーは場所をとるし音も気になるため、あればいいのにと思いつつも購入していませんでしたが
このハンドシュレッダーなら場所をとらず、デザインもシンプルなので気に入っています。
我が家はネットショッピングが多いため、宅配便のダンボールに貼ってある住所の部分を処分するのに役立っています。
紙の厚さの目安は、コピー用紙なら2枚、郵政はがきなら1枚。
何枚も入れようとすると途中で回らなくなります。
そうなっても、逆に回せばすぐ取り出せるので安心です。
デメリットをあげるとすれば、
幅が狭いのでA4用紙などは折りたたまないと切れないということ。
また、1度に通せる紙の枚数が決まっているので、たくさんの紙をシュレッダーするときは大変なこと。
ですが、普段の生活でそんなに大量の紙を切ることはあまりないので、このサイズで十分に思います。
個人情報は溜め込まず、こまめに処分した方がいいですね。
竹100%卓上用ティシューペーパー
3個入りで販売されているこちらのティッシュは「竹100%卓上用ティシューペーパー」というもの。
そのため、環境に優しいティッシュになっています。
6個まとめ買いするとお買い得なので、ネットショッピングでまとめて購入しています。
このティッシュの良いところは、普通のボックスティッシュより小さめなところです。
小さいので机や棚の上に置いても場所を取りません。
また、ちょっと拭きたいときには大きすぎず小さすぎず丁度いいサイズ感です。
食事のときに口を拭いたり、机のちょっとした汚れを拭き取ったりするときに使います。
このティッシュを入れるのにおすすめなのが、隣にある別売りの「アクリル卓上用ティシューボックス」。
透明なボックスなので、竹の色がよく見えます。
このボックスは、フタの重みでティッシュが押さえられている仕組み。
フタを外せば簡単に中身を補充することができます。
透明なボックスの中に、少し色のあるティッシュが可愛いです。
こちらもデメリットをあげるとすれば、
このボックスは、ティッシュを取ると時々フタがズレてしまうことがあります。
ズレる程度で外れる程ではありませんし、ある程度中身が減ってくるとズレることもなくなります。
またティッシュ自体も、ふわふわな良いティッシュと比べるとやや固めな素材です。
柔らかいティッシュが好きな人は気になるかもしれませんが、個人的にはあまり気になりませんでした。
僕は年中鼻をかみますが、素材の違いには全然気付きませんでした。
木製ごみ箱・袋止めワイヤー付
「木製ごみ箱・袋止めワイヤー付」という、丸型のゴミ箱です。
我が家ではリビングと寝室の2ヶ所で使用しています。
2021年から愛用しています。
購入するときには、「木製ごみ箱用フタ」は別売りになっているので注意が必要です。
こちらのゴミ箱は、中身や袋が見えにくいデザインが特徴。
見えにくいのにゴミはサッと入れやすくなっています。
まだ、袋止めワイヤーが簡単に付け外しできるため袋が交換しやすいのも特徴です。
見た目が木目調で優しく、部屋に馴染みやすいところが1番のお気に入りポイント。
デメリットをあげるとすれば、
フタは乗っかっているだけで固定されていないので、子どもが簡単にフタを外せます。
子どもがいる家庭は、手の届かない場所に置きましょう。
無印良品には他にも様々なゴミ箱がありますが、もう1種類紹介したい商品があります。
再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス
こちらのゴミ箱も、我が家で使用している「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス」です。
中身が分かるようにマスキングテープを貼っています。
こちらは大サイズの商品なので、30L・45Lのゴミ袋に対応。
我が家では30Lのゴミ袋を入れていますが、ゴミ袋がパンパンになるまで入ります。
このゴミ箱はフタが3種類あり自由に選ぶことができます。
スライド窓からは小さなゴミをサッと入れることができて便利です。
また、別売りのキャスターを取り付けることもできるので、移動させたい人にはおすすめです。
横置きできるストレーナー付き冷水筒
こちらの冷水筒は、「横置きできるストレーナー付き冷水筒」。
名前の通り、横置きができるのが特徴です。
我が家では2本を、夏も冬も1年中使用しています。
パーツは本体・フタ・ストレーナー・パッキンの4つだけなので、洗いやすいのも嬉しいところです。
デメリットをあげるとすれば、
パッキンの汚れが取りずらいというところ。
ですが、パッキンは個別で販売しているので、いつでもきれいな状態で使用することができます。
お気に入りの無印良品のお菓子
ではここで、私がお気に入りの無印良品のお菓子をご紹介します。
「てんさい糖ビスケット」と「豆乳ビスケット」です。
どちらも優しい甘みで、ぱくぱく食べられてしまいます。
ビスケットはそんなに普段食べないのですが、このビスケットだけはよく食べます。
さらに、食べるのがもったいないくらい見た目も可愛いです。
お菓子作りに使っても可愛く仕上がりますね。
そして、値段がそんなに高くないのもついつい買ってしまう理由の1つです。
どちらも税込120円で、中身もたっぷり入っていて嬉しいですよね。
無印良品でおすすめの生活雑貨5選 まとめ
今回ご紹介した無印良品の商品は、こちらの5つでした。
- 体にフィットするソファ
- ハンドシュレッダー
- 竹100%卓上用ティシューペーパー
- 木製ごみ箱・袋止めワイヤー付
- 横置きできるストレーナー付き冷水筒
それぞれにメリット・デメリットがありますが、どれも満足して使用しているのもばかりです。
特に気に入っているのは、やっぱり「体にフィットするソファ」ですね。
我が家では他にも無印良品の家具や家電などをたくさん使用しています。
今後も機会があればご紹介していこうと思うので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
この記事が、皆さんの生活をより良くするきっかけになれば嬉しいです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。