ラクマグはじめてコップの飲ませ方のコツ。嫌がる子の練習方法

子育てのこと

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子どもの「コップ飲み」について悩むママやパパは多いと思います。

悩めるママ
悩めるママ

なかなか上手くいかなくて、不安になります…。

息子はストローとコップを嫌がり、なかなか哺乳瓶を卒業できませんでした。

機嫌が良いときを見計らってコップ飲みを練習し、

最終的には1歳4ヶ月でやっと哺乳瓶を卒業できました

よぐ
よぐ

いつかはできるようになるとは言え、やっぱり焦りますよね。

今回はコンビのラクマグ「はじめてコップ」や他のコップを使用して、コップ飲みの練習をした体験談です。

この体験談が、コップ飲みに悩むママやパパに少しでも役立てば嬉しく思います。

こんな人におすすめ
  • 子どもがコップ飲みを嫌がる
  • ラクマグの「はじめてコップ」で上手く飲ませられない
  • ラクマグの購入を検討している

ラクマグ「はじめてコップ」をうまく飲むコツ

ラクマグの「はじめてコップ」は、普通のコップとは飲み口がちがうので飲むときに少しコツが必要です。

ラクマグ「はじめてコップ」

そのため、普通のコップで飲めている子がラクマグで飲もうとすると上手く飲めないということもあるそうです。

よぐ
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でも、ラクマグで飲めるとこれないから外出でも使いやすくて助かりますよね。

はじめてコップを練習するときのコツは下記の3つです。

  • 中身は多めに入れておく
  • 少し中身を出してあげる
  • 口にぐっと押し当てる

中身は多めに入れておく

ラクマグは思った以上に傾けないと中身が出てきません

そのため、中身が少ないとたくさん傾けなければいけなくなり飲みづらくなります。

たくさん傾けないと飲めない

↑ スリットの部分までしっかり飲み物が当たらないと出てこない。

中身をたくさん入れておけば、少し傾けただけで飲み物が出てくるので

大人も飲ませやすく、子どもも飲みやすくなります。

少し中身を出してあげる

ラクマグは飲み口にただ触れただけでは飲み物は出てきません

よぐ
よぐ

だから傾けてもこぼれないんですよね。

なかなか飲み物が出てこないと、子どもが嫌がってしまうことがあります。

そんなときは、スリットの部分を指で押してみてください。

スリットを押して開けてあげる

すると、スリットが開いて中の飲み物が出てきます

その状態で子どもの口に当ててみてください。

子どもが「ここから飲み物が出るんだ」とわかり、飲もうとすることがあります。

よぐ
よぐ

息子はこの方法でラクマグに少し興味がわいたようでした。

ただし、スリットをあまり大きく開けると、たくさん飲み物が出てきてしまいます

子どもが逆に怖がって飲みたがらなくなることもあるので、

スリットは少しだけ押すようにした方がいいと思います。

よぐ
よぐ

私は何度か息子の顔に水をかけてしまい嫌がられました。

口にぐっと押し当てる

これはやりすぎ注意なのですが

自分で口を押し当てられない子は、大人の力で少し押し付けてあげると飲み物が出てくることがあります。

だんだん分かってくると、自分から押し当ててくるようになりますが

分からないうちは、大人が押してあげてもいいのかなと思います。

よぐ
よぐ

嫌がるようならやめた方がいいので、無理のない程度で試してみてください

嫌がる子にコップ飲みをさせた方法

そもそもコップ飲み自体を嫌がる子も中にはいると思います。

よぐ
よぐ

息子の場合は、コップを差し出すと嫌がって振り払っていました。

普段は哺乳瓶でしか飲みたがらない息子に、どうやってコップ飲みをさせたのか。

実際に成功した方法はこちらでした。

普段は飲まない好きな飲み物で練習させる!

息子の場合、白湯や麦茶はコップだと嫌がって哺乳瓶でしか飲まなかったからです。

普通のジュースは甘すぎてまだ早いと思ったので、「アクアライト」を選びました。

アクアライトとは?

乳幼児用イオン飲料

赤ちゃんがおいしく飲めるように、りんご風味・白ぶどう風味があります。

アクアライト(和光堂公式サイト)

このときはラクマグを嫌がったので、スプーンダイソーのトレーニングコップで飲ませることに。

ダイソーのトレーニングコップ

少し口を付けて、甘い飲み物だとわかるとすごい勢いで飲み始めました。

コップのときだけ飲めるおいしい飲み物があれば、コップ飲みが楽しみになるかもしれません。

よぐ
よぐ

コップ練習の1つの手段としてぜひ試してみてください。

コンビのラクマグ「はじめてコップ」

ここで、コンビのラクマグ「はじめてコップ」とはどんなものかご紹介します。

ラクマグ「はじめてコップ」

ラクマグの「はじめてコップ」は生後5ヶ月ごろから始められるコップです。

スリットがあり、子どもがくわえると押されて開く仕組みになっています。

はじめてコップのスリット
よぐ
よぐ

息子は哺乳瓶をやめてから、ラクマグの「はじめてコップ」で飲み物を飲んでいます。

「はじめてストロー」と「漏れないストロー」

ラクマグには他にも2つの種類があります。

生後4ヶ月ごろから始められる「はじめてストロー

ラクマグ「はじめてストロー」

生後6ヶ月ごろから始められる「漏れないストロー

ラクマグ「漏れないストロー」
よぐ
よぐ

息子はストローをどちらも嫌がったので、「はじめてコップ」からスタートしました。

3つに共通したメリット

はじめてストロー」「はじめてコップ」「漏れないストロー」の3つに共通したメリットはこちら。

  • 傾けても飲み物がこぼれない
  • 飲み口とパッキンが一体化していて洗うのが楽
  • 煮沸・電子レンジ・薬液で消毒できる
  • 持ち手が斜めになっていて飲みやすい

それぞれについて詳しくお話していきます。

傾けても飲み物がこぼれない

これはラクマグ1番のメリット

3つのシリーズどれも、傾けても飲み物がほとんどこぼれません

傾けても飲み物がこぼれない

ストローは吸ったときだけ飲み物が出るのはもちろんですが、

はじめてコップも、くわえたときだけ飲み物が出る仕組みになっています。

よぐ
よぐ

こぼれないので、外出をするときにも持って行きやすいですね。

飲み口とパッキンが一体化していて洗うのが楽

3種類の飲み口&パッキン

このように、飲み口がそのままつながってパッキンになっています

パッキンと飲み口が別になっているマグは、細かいパーツがあって洗うのが大変ですが

ラクマグはパーツが少ない分、洗うのが楽になっています。

よぐ
よぐ

ちなみに、飲み口を取り付けないとフタを閉めることはできません。

煮沸・電子レンジ・薬液で消毒できる

子どもが大きくなってくると、なかなか消毒する機会も少なくなるかもしれませんが

ラクマグの「はじめてストロー」は生後4ヶ月ごろから始められるので

消毒をしたいママやパパもいると思います。

そんなときに、ラクマグは煮沸・電子レンジ・薬液どの方法でも消毒をすることができます

よぐ
よぐ

哺乳瓶やおもちゃなどと一緒にサッと消毒できるのが嬉しいですね。

消毒の方法については、こちらの記事でも詳しくお話しています。

持ち手が斜めになっていて飲みやすい

ラクマグの持ち手のハンドルは、少し斜めに作られています。

持ち手の角度

このように、ハンドルをまっすぐ持つだけで本体が傾いています。

そのため、子どもが飲むときになるべく傾けないで飲むことができます

よぐ
よぐ

息子は自分で傾けることがなかなかできませんでした。

デメリット

ラクマグのデメリットもお話しておきます。

  • 振ると少しだけこぼれる
  • はじめてコップは飲むのにコツがいる

振ると少しだけこぼれる

傾けてもこぼれないラクマグですが、さすがに多少はこぼれることもあります

よぐ
よぐ

たくさん飲み物が入っているときがこぼれやすく感じました。

しかし、フタをしてしまえばまったくと言っていい程こぼれません

フタが開いているときは、あまり激しく振らないことをおすすめします。

はじめてコップは飲むのにコツがいる

ラクマグの「はじめてコップ」は、普通のコップとは飲み口がちがいます。

そのため、普通のコップで飲めている子どもがラクマグで飲もうとすると上手く飲めないことがあるそうです。

なつ (夫)
なつ (夫)

普通のコップで飲めているなら、わざわざラクマグを使う必要はないのでは?

よぐ
よぐ

ラクマグは外出先での水分補給に便利だから、飲ませたいママやパパもいると思うよ。

そのような場合に、ラクマグが難しいのは残念な点ですね。

まとめ

ラクマグの「はじめてコップ」を上手く飲むコツはこちらでした。

  • 中身は多めに入れておく
  • 少し中身を出してあげる
  • 口にぐっと押し当てる

ラクマグは普通のコップと違い、飲むときに少しコツがいるので

上手く飲めない子にはぜひ試してみてください。

また、ラクマグには他にも「はじめてストロー」と「漏れないストロー」という2種類の商品があります。

共通するメリット・デメリットはこちらでした。

メリット
  • 傾けても飲み物がこぼれない
  • 飲み口とパッキンが一体化していて洗うのが楽
  • 煮沸・電子レンジ・薬液で消毒できる
  • 持ち手が斜めになっていて飲みやすい
デメリット
  • 振ると少しだけこぼれる
  • はじめてコップは飲むのにコツがいる
ラクマグ3種セット
よぐ
よぐ

ラクマグの3種セットは出産祝いでいただいてとても嬉しかったので、ギフトにもおすすめです。

時間がかかりましたが、こうして息子はラクマグの「はじめてコップ」で飲み物を飲めるようになりました。

同じ悩みをもつママやパパが少しでも楽になりますように。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。