子どもの食べられるものが増えてくると、食事で使用するアイテムがいくつか必要になってくると思います。
そんな時、安くて使いやすいアイテムがあれば便利ですよね。
ダイソーにある食事用アイテムって使いやすいのかな?
私が実際に使用して便利だったものをご紹介します!
今回ご紹介するアイテムは、どちらも1年以上使用しているものばかりなので
実際に使用して感じた良いところも悪いところもレビューしていきます。
子どもによって合う合わないがあるとは思いますが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
- 子どものごはんを少しでも楽にしたい
- ベビー用品を安くそろえたい
- 子どもに合ったアイテムを試したい
シリコーンランチマットプレート
まず1つ目のアイテムは、こちらのシリコンプレートです。
ダイソーでは少しだけ高めの税抜300円でした。
グリーンとベージュの2色が販売されています。
我が家では、子どもが自分でごはんを食べるようになってきたタイミングで購入しました。
テーブルにピタッと吸着!
こちらのプレートはシリコン製なので、テーブルに置くと全く動かなくなります。
お皿が動かないので、子どもが自分でごはんを食べやすくなりました。
また、子どもがお皿をひっくり返してしまう心配もないので安心です。
息子は毎日このプレートでごはんを食べています。
盛り付けやすい仕切り
こちらのプレートは、このように中身が3つに区切られています。
そのため、ごはんとおかずを分けてきれいに盛り付けることができます。
それぞれの部分に別のおかずを入れるだけで、可愛いごはんが出来上がりました。
また、仕切りがしっかりと付いているため、水気のあるものが他のおかずと混ざることがありません。
作るときに盛り付けやすく、食べるときも食べやすいプレートです。
吊るして干せる
プレートの右端にはこのような穴が空いています。
この穴を利用して、洗い終わったプレートを吊るしておくことができます。
吊るしておけば、次の食事までに乾いていることが多いです。
取り分け小鉢
次にご紹介するのは、こちらの可愛いくまさんの「取り分け小鉢」です。
ホワイトとブラウンの2つで税抜100円。
可愛さに一目惚れして買ってしまいました。
ですが、こちらの小鉢は可愛いだけではありませんでした。
何を入れてもOK!
取り分け小鉢は、耐熱温度が140℃。
少し深めの形をしているので、冷たいヨーグルトや熱々のスープなど何でも入れて使うことができます。
また、電子レンジが使えるため冷凍した離乳食のストックを解凍するのにとても重宝しました。
我が家では、ヨーグルト・スープ・お菓子などさまざまなものを入れて使っています。
とくにブラウンの小鉢は白っぽい食べ物がよく見えるので、ヨーグルトを入れるのにおすすめです。
ヨーグルトはスプーンを使う良い練習になりました。
ランチプレートにピッタリはまる!
こちらの小鉢はとくに滑り止めがありません。
そのままテーブルに置くと子どもが食べる時に簡単にずれてしまいます。
ですが、先程ご紹介したこちらのプレートの中に小鉢を置いてみると…
実はピタッとハマって固定することができるのです。
こうすることで、小鉢が動かなくなるので子どもが自分で食べやすくなります。
また、両側に持ち手があるので子どもが自分でスープを飲むようになっても飲みやすいです。
落としても割れないし、ごはんの練習にはピッタリですよね。
△ 白い小鉢は黄色くなるかも…
我が家では、にんじんとトマトの入ったスープをよく作るので
このように白い小鉢が黄色っぽくなってしまいました。
息子はブラウンの小鉢にスープを入れると飲んでくれないのです…。
もし、色が付きそうなものを入れる場合にはブラウンの小鉢を使った方が良いと思います。
お食事エプロン
次にご紹介するのはこちらの大きな食事用スタイ、1枚で税抜100円です。
何度も購入していますが、今回はプーさんのデザインにしてみました。
使用するときには、このように下の部分を裏返します。
大きなエプロンなので、たくさんこぼしても服が汚れにくいです。
食べこぼしをしっかりキャッチ
食べこぼしポケットはこのようにかなり立体的になります。
また、飲み物やスープをこぼしても漏れないようになっているので安心です。
自分で食べるようになり始めた頃は毎日たくさんこぼしますよね。
マジックテープで外れにくい
首の後ろをマジックテープで留めるような作りになっていました。
マジックテープはしっかり貼りつくので、子どもが動いても簡単には外れないと思います。
息子はマジックテープの音が苦手そうでしたが、次第に慣れていきました。
デザインの種類が豊富
お食事エプロンはこのようにいくつかのデザインが販売されています。
ディズニーの可愛いキャラクターが描かれています。
子どもの好きなキャラクターがあれば毎日のごはんが楽しくなりますね。
△ 長く使うとマジックテープが駄目になるかも
こちらのエプロンは繰り返し使用できますが、毎日使っているとこのようにマジックテープ部分がけばけばしてきます。
毎食使用して3ヶ月くらいでこのような状態になりました。
その頃には全体的に少し汚れてくるので、新しいものに買い換えています。
使い捨てのエプロンもおすすめ!
こちらのお食事エプロンは6枚入りで税抜100円です。
使い捨てなので、外食で使用したあとに汚れたらそのまま捨てることができます。
紙っぽい素材なので、子どもが嫌がらなければおすすめです。
こちらもしっかりと食べこぼしポケットがありました。
また、両面テープがいくつか付いているので、ずれにくく使いやすかったです。
また、他にもこのようなお食事エプロンが販売されています。
こちらは10枚入りで税抜100円のもの。
先程のものとは違い、ツルツルとした素材でした。
こちらはマジックテープや両面テープではなく、結ぶタイプになっています。
トレーニングコップ
コップ飲みのトレーニングができるコップです。
150mlの飲み物を入れることができるコップで、税抜100円でした。
色や見た目が可愛くてついつい買ってしまいました。
トレーニングコップというだけあって、コップ飲みの練習に役立つポイントがいくつも隠れています。
飲みやすい飲み口
トレーニングをするためのサポートキャップはこのような変わった形をしています。
この出っぱった飲み口によって、子どもがコップをくわえやすくなっているのです。
また、小さな穴から少しずつ中身が出てくるので子どもが怖がらずに飲んでくれました。
そして、穴から中身が出てくる様子もよく見えるので、
子どもは飲みやすく、大人も飲ませやすいコップになっています。
息子はこちらのコップがコップ飲みの良いきっかけになりました。
普通のコップにもなる
さらに、サポートキャップを外すと普通のコップとして使うことができます。
トレーニングから普段使いまで長い期間使うことができますね。
両側に持ち手があるので、子どもがひとりで飲むときも持ちやすい形をしています。
また、落としても割れない素材なのでケガの心配もありません。
△ 目盛りはかなり大ざっぱ
こちらのコップは容量は150mlですが、100mlまでの簡単な目盛りが付いています。
かなり大ざっぱな目盛りなので、何となく知りたい時には役立ちます。
子どもがどれだけ飲んだのか、飲んだ量をなんとなく見ることもできますが
細かく量を知りたい人は別のコップを選んだ方が良いと思います。
△ 電子レンジ・食洗機は使えないので注意!
本体とフタは耐熱80℃ですが、電子レンジは使用できません。
もし熱い飲み物を入れたい時は、別で温めてからコップに注いだ方が安全です。
麺カッター&マッシャー
最後にご紹介するのは「ベビーめんカッター&マッシャー」です。
ケース付きで税抜100円でした。
子どもと外食をするようになって購入しました。
麺カッターはダイソーでもさまざまな種類が販売されているので、参考になれば嬉しいです。
外食に便利なケース付き
こちらの麺カッターは、ケースとセットで販売されています。
汚れやすい部分がケースに入れられるため、そのまま持ち帰ることができます。
自宅で洗うときも、洗いやすい形をしているなと感じました。
手を切る心配がない
挟む部分が鋭くないので、使用するときにケガをする心配がありません。
もちろんテーブルに置いておいて子どもが触ってしまっても安心です。
持ち運びも安全なので、気軽にバッグへ入れておくことができます。
ちゃんと切れるハサミの方が使いやすいと思いますが、私は持ち運ぶのが怖かったのでこちらのアイテムにしました。
マッシャーとしても使える
こちらの麺カッターは、そのままマッシャーとしても活躍します。
麺カッターの先が平たくなっているため、この部分で食べ物を簡単につぶすことができます。
先が平たいのは、お皿の底にある麺を切るときにも便利でした。
△ 切るのに少しコツがいるかも
私はうどんを切り分けるときによく使用するのですが、
はじめの頃はなかなかスムーズにうどんが切れませんでした。
当時は息子が早く食べたくて大きな声を出し始めたので焦りました。
使い方のコツは同じところを何度もカチカチと挟むこと。
そうすると、うどんは簡単に切れると思うのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、ダイソーで販売している子どもの食事用アイテムを5つご紹介しました。
どのアイテムも私が実際に1年以上使用しておすすめしたいと思ったものでした。
お子さんによって合う合わないがあると思いますが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
どのアイテムも気軽に購入できるお値段なので、ぜひ試してみてくださいね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。