サイベックスリベル買ってよかった!実際に感じたメリット・デメリット

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我が家ではサイベックスリベルの2022年モデルを購入し、現在も使用しています。

よぐ
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子どもが1歳を過ぎてからやっと購入しました。

実際に使ってみて、サイベックスリベルには良いところがたくさんありました。

今回は、他のベビーカーと比べて残念なところも正直にお話していこうと思います。

よぐ
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メリット・デメリットをみて購入を考えてみてくださいね。

サイベックスリベルの2023年モデルや2024年モデルとの違いも比較していくので、

購入を悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

こんな人におすすめ
  • B型ベビーカーを探している
  • サイベックスリベルの使い心地が知りたい
  • 何年モデルを購入するか悩んでいる

サイベックスリベルの良いところ

2022年モデルを実際に使っていて、良いと思っている点をご紹介します。

  • 小さく折りたためる
  • 長く使える
  • 小回りのきく滑らかな走り
  • ロックがかけやすい
  • 背もたれがメッシュ素材
  • ベビーシートを取り付けると新生児から使える
  • 新型とほとんど変わらないのに安い

小さく折りたためる

サイベックスリベルの最大の特徴は折りたたんだときのサイズです。

折りたたみ時のサイズは、幅32cm・奥行き20cm・高さ48cm。

自転車のカゴや飛行機にも持ち込めるサイズです。

折りたたんだあとも自立するので、そのまま玄関に置いても場所を取りません。

飲食店やフードコートでは机の下に入れておくこともできます。

よぐ
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折りたたむとリュックサックくらいのサイズになるので、電車でも周りを気にせず乗れます。

そして、重さは5.9kg。

コンパクトになる分少し重さはありますが、小さいので女性でも片手で簡単に持ち運びできます

長く使える

サイベックスリベルの使用年齢は生後6ヶ月ごろ~4歳ごろまで

22kgまで乗せても耐えられます。

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耐荷重に余裕があるので、子どもと一緒にお米も乗せられます。

また、コンパクトベビーカーにもかかわらず、リクライニング機能がついています。(110°~130°)

さらに、レッグレストがあるので足の角度も調節することができます。

よぐ
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子どもの成長に合わせて形が変えられるのは嬉しいですよね。

実際にそれぞれの角度を変えてみた写真です。

リクライニングを1番下に、レッグレストを1番上にした状態。

リクライニングを1番上に、レッグレストを1番下にした状態。

こちらは横から見た角度

どちらも調節が楽なので、子どもが眠ってしまっても簡単に角度を変えられます

小回りのきく滑らかな走り

サイベックスリベルのタイヤは、シングルタイヤ

さらに、前輪のサスペンションで衝撃を吸収してくれるため、少しの段差やデコボコ道でも快適に進めます

とても小回りがきくので、狭いところでも方向転換が簡単

よぐ
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買い物に行くと、ショッピングカートと同じかそれ以上に小回りがきいて進みやすいです。

ロックがかけやすい

サイベックスリベルのストッパーは左右の後輪の間にあります。

大きくて踏みやすく力も要らないので、ロックのオンオフがとても簡単です。

よぐ
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カチッという音が気持ちいいです。

背もたれがメッシュ素材

2022年3月にリニューアルして、背もたれがメッシュ素材になりました。

リベルはシートが低い位置にあるため、高い位置にあるベビーカーよりも暑さを感じやすい欠点がありますが

それをメッシュ素材にすることで、夏の暑い時期もより快適にお出かけできるようになります。

よぐ
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背中が蒸れにくくなるのは助かりますね。

ベビーシートを取り付けると新生児から使える

リベルはB型ベビーカーなため、そのままでは生後6ヶ月ごろからしか使用できませんが、

ベビーシートを取り付けて、生まれてすぐの新生児期から使用することができます

よぐ
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さらに長い期間使えるようになるので、A型ベビーカーを買う必要がなくなりますね。

リベルはトラベルシステムに対応しています。

トラベルシステムとは?

ベビーシートが自由に取り外せることで、子どもを起こさずに移動させることができるシステムです。

ベビーシートはチャイルドシートにもなるため、車からベビーカーや自宅へ自由に移動ができます。

カーシートアダプター(別売り)を取り付けることで、ベビーシートがセットできるようになります。

新型とほとんど変わらないのに安い

新型モデルが出たため、2022年モデルはなんと19,800円なのです!(2024年5月時点)

▼ サイベックスリベル 2022年モデル

よぐ
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こんなに安いのにしっかりしたベビーカーで驚きました。

それにもかかわらず、新型とほとんど変わらない作りになっています。

詳しい比較はのちほど「最新の2024年モデルとのちがい」で解説します。

サイベックスリベルの残念なところ

他のベビーカーと比べて少し残念に思ったところをお話します。

  • 少し重たい
  • 日差しが直接当たる
  • シートが低い
  • 姿勢が悪くなる
  • バンパーバーが別売り
  • 荷物置きがせまい

少し重たい

サイベックスリベルはここまでコンパクトになる分、少し重さがあります。

よぐ
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コンパクトになるベビーカーは重たいものが多いので、仕方のないことかなと思っています。

例えば、平たくたためるタイプの「ピジョンBingle BB3」の重さは3.9kg。

たたんだ時のサイズはこちら。

奥行き高さ
サイベックスリベル 32.0 20.0 48.0
ピジョンBingle BB3 50.0 33.5 92.5
(cm)

サイベックスリベルのコンパクトさと比べるとかなり大きめですが、

重さを比較するとサイベックスリベルの方が2.0kg重たいです。

しかし、サイベックスリベルはとにかくコンパクトなので、重さのわりには楽に持ち運べるように感じます

よぐ
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重さとコンパクトさのどちらをとるか?という問題だと思います。

日差しが直接当たる

サイベックスリベルにはキャノピー(日よけ)が付いていますが

すべて広げても子どもの顔に日差しが直接当たってしまう時間帯がありました

気になるようなら別売りのサンシェードを取り付ける必要があります

よぐ
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夏の暑さへの対策が必要になりますね。

シートが低い

サイベックスリベルは、シートの高さが低めです。

シートが低い位置にあると、地面からの熱が子どもに届きやすくなったり

乗せたり降ろしたりする際に、大人の腰に負担がかかりやすくなったりします

よぐ
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気になる人は、ハイシートベビーカーの購入を検討してみてください。

姿勢が悪くなる

座っている子どもがずり落ちて姿勢が悪くなるという声をよく聞きます。

シートが浅い作りなので、それが原因の1つかもしれません。

2歳の息子もベビーカーの上でよく動くので、少しずつずり落ちてくることがあります。

よぐ
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ハーネスの長さを調節したり、時々座らせ直したりして対応しています。

もしくは、バンパーバーの購入を検討してもいいかもしれません。

バンパーバーが別売り

サイベックスリベルはバンパーバーが別売りになっています。

購入場所によっては、バンパーバーのプレゼント期間もあったそうです。

ですが、バンパーバーをつけたままでは折りたたむことができません

頻繁に折りたたむ予定の人はあまり必要ないかもしれませんね。

よぐ
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今のところはバンパーバーを必要に感じないので購入していません。

荷物置きがせまい

シートの位置が低いため、荷物置きがせまくなっています

また、荷物置きの中にも本体の一部がくい込んでいるのも、せまくなっている理由です。

そのため、大きな荷物は入れることができません。

よぐ
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ちょっと考えて入れないとなかなか難しいスペースです…。

たくさん荷物を入れたい人にはアンダーバッグがおすすめ。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

最新の2024年モデルとのちがい

最新モデルとのちがいは、この2つだけ。

  • ハーネスの長さ調節方法
  • 肩ベルトの位置

それ以外の機能はほぼ同じなんです。

2022年モデルのハーネスは、両手で左右のストラップをそれぞれ調節する必要がありますが、

2023年・2024年モデルは、ストラップを片手で引くだけでハーネスを調節できるんです。(ワンプルハーネス

2022年モデルは緑の2ヶ所、2023・2024年モデルは赤の1ヶ所のみを引く。

また、肩ベルトの位置は最新モデルの方が3.5cm高くなっています

よぐ
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成長してからでもより快適に座れるようになっています。

2022年モデルは旧型というだけで値段がかなり安くなっています。

この2点が気にならなければ、2022年モデルでも全く問題ないと思います。

よぐ
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子どもを乗せるたびに毎回動かす部分なので、気になる人は2024年・2023年モデルをおすすめします。

ちなみに、2023年モデルと2024年モデルのちがいはカラーバリエーションだけ

こちらは、3つのモデルのちがう部分のみをまとめました。

2022年
モデル
2023年
モデル
2024年
モデル
重さ5.9kg6.2kg6.2kg
ハーネス両手で引く片手で引く片手で引く
カラー3種類6種類7種類
価格19,800円27,500円28,600円

カラーバリエーションは限定カラーを含め、在庫のあるカラー数です。(2024年5月現在)

2022年モデルは在庫のないカラーがあり数量が限られているので、購入を検討しているなら早めがおすすめです。

よぐ
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2022年モデルだけ、少しだけ軽くなっていますね。

▼ サイベックスリベル 2024年モデル

サイベックスリベルのメリット・デメリット まとめ

良いところ
  • 小さく折りたためる
  • 長く使える
  • 小回りのきく滑らかな走り
  • ロックがかけやすい
  • 背もたれがメッシュ素材
  • ベビーシートを取り付けると新生児から使える
  • 新型とほとんど変わらないのに安い
残念なところ
  • 少し重たい
  • 日差しが直接当たる
  • シートが低い
  • 姿勢が悪くなる
  • バンパーバーが別売り
  • 荷物置きがせまい

以上がサイベックスリベルの良いところ・残念なところです。

よぐ
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こうして見ると、メリット・デメリットそれぞれたくさんありますね。

そして、新型の2024年モデル(2023年モデル)とのちがいはこちらでした。

2024年モデルとのちがい
  • ハーネスの長さ調節方法
  • 肩ベルトの位置
よぐ
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この2点のちがいが気にならなければ、2022年モデルは格安でおすすめです。

メリット・デメリットの両方を知った上で、自分に合ったベビーカーを探してみてください。

A型ベビーカーとB型ベビーカーのちがいはこちらでもお話しています。

よぐ
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大きな買い物なので慎重になりますよね。

少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。