早く買えばよかった!エルゴオムニブリーズで抱っこが楽に

子育てのこと

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我が家は「エルゴ オムニブリーズ」という抱っこ紐を使用しています。

ですが、エルゴは高かったため最初は「スモルビ 軽量すやすや抱っこ紐」を使用していました。

よぐ
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だけど、最初からエルゴを購入しておけばよかった

そんな後悔をした私が、エルゴオムニブリーズの魅力をレビュー。

使用して感じたメリット・デメリットや、エルゴをおすすめしたい人についてもお話していきます。

こんな人におすすめ
  • エルゴオムニブリーズが気になっている
  • ラップタイプとキャリータイプどっちにしようか迷っている
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我が家の抱っこ紐

我が家にある2つの抱っこ紐を簡単にご紹介します。

よぐ
よぐ

今回比較していく2つの抱っこ紐です。

エルゴオムニブリーズ

まずは私がおすすめする抱っこ紐、エルゴオムニブリーズです。

こちらはキャリータイプの抱っこ紐。

腰ベルトが付いており、さまざまな抱っこができるのが特徴です。

ベビーキャリアや腰ベルトタイプとも呼ばれています。

我が家で使用している抱っこ紐は、メッシュタイプ

エルゴオムニブリーズ

カラーはパールグレーです。

よぐ
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抱っこしていると熱がこもるのでメッシュタイプのオムニブリーズはおすすめです。

1人目の息子が生後6ヶ月のころに購入し、1歳の今も使用しています。

スモルビ 軽量すやすや抱っこ紐

もう1つの抱っこ紐がこちらのスモルビです。

布で包んだような見た目が特徴ラップタイプ

ベビーラップとも呼ばれています。

ラップタイプは密着度が高いため、こちらもメッシュタイプを購入しました。

スモルビすやすや抱っこ紐

カラーはチャコールです。

産まれる前に購入し、エルゴを買うまでは時々使用していました。

よぐ
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家の中で使うことが多かったです。

エルゴはこんな人におすすめ

キャリータイプのエルゴは、こんな人におすすめです。

  • 長い時間抱っこする
  • 抱っこしたまま家事や外出などで体を動かす
  • 新生児から長い期間で使用する
  • ママもパパも抱っこ紐を使う
よぐ
よぐ

抱っこしながら長時間アクティブに動きたい人にはおすすめ!

おすすめする理由をエルゴを使うメリットと一緒に説明します。

エルゴを選ぶメリット

エルゴを選ぶメリットはたくさんありました。

  • 肩と腰に負担が分散する
  • 肩が自由に動かせる
  • サイズ変更の自由度が高い
  • 洗濯機で洗える
  • 新生児から長く使える
  • 機能が豊富

1つ1つの詳細を、スモルビと比較しながら詳しくお話していきます。

肩と腰に負担が分散する

エルゴオムニブリーズには腰ベルトウエストベルト)がついています。

そのため、肩だけに負担がかかることがなく負担が腰にも分散されます。

腰ベルトはとても幅が広く、優しく腰を支えてくれて安心です。

腰ベルト(ウエストベルト)

また、肩に当たる部分も分厚く作られているので肩が痛くなりにくいです。

エルゴの肩に当たる部分
よぐ
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長時間の抱っこは疲れますが、エルゴは肩や腰がピンポイントで痛くなることが少なく感じます。

対してスモルビには、腰ベルトがないため負担は肩へ集中します。

スモルビの肩に当たる部分

肩に接している面は広いですが、他の部分と同じくかなり薄いです。

長時間抱っこをしたり、子どもが成長して重くなってくると、布が引っ張られて肩に負担がかかりました。

長時間抱っこをしたい人は、エルゴのようなキャリータイプの抱っこ紐をおすすめします。

肩が自由に動かせる

ラップタイプのスモルビは、抱っこをしたままだとあまり肩を上げることができなくなります。

よぐ
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肩を上げるとスモルビは布がズレてしまうんですよね。

対してエルゴは、抱っこをしていても肩を自由に動かすことができるのです。

そのまま洗濯物を干したり料理をしたりと家事をこなすことができます。

そのため、子どもを抱っこしたまま自由に動きたい人にはおすすめです。

よぐ
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外出先でも自由に動けるのでとても快適です。

サイズ変更の自由度が高い

エルゴには長さ調節ができる部分が5ヶ所もあります

長さ調節ができる部分

対して、スモルビの長さ調節ができる部分は2ヶ所のみです。

よぐ
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エルゴのサイズ調節は自由度が高いので、色んな体型の人が利用できます。

そのため、ママとパパで兼用したいお家にはおすすめの抱っこ紐です。

洗濯機で洗える

これに関してはスモルビや他の抱っこ紐がそうだと思いますが、

エルゴも洗濯機で丸洗いすることができます

抱っこ紐は子どものよだれやおもらしなどで汚れてしまうことも多いと思います。

とくに夏は抱っこをしているとかなり暑くなり、子どもも大人も汗をたくさんかきます。

そのようなときに、洗濯機で丸洗いができると清潔な状態を保ちやすくなります

よぐ
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洗濯をするときは、洗濯ネットに入れて洗ってくださいね。

新生児から長く使える

エルゴは新生児~4歳まで長い期間使うことができます

その理由は次の3つです。

抱っこの方法が4種類

エルゴには、成長に合わせてさまざまな抱っこができるという特徴があります。

対面抱き・前向き抱き・おんぶ・腰抱きの4種類の抱っこです。

それぞれの対象月齢や体重はこちら。

対面
抱き
前向き
抱き
おんぶ腰抱き
月齢新生児
~4歳
5ヶ月
~2歳
6ヶ月
~4歳
6ヶ月
~4歳
体重3.2~
20.4kg
6.4~
13kg
7.8~
20.4kg
7.8~
20.4kg
エルゴの各抱っこの月齢と体重

スモルビも新生児抱っこ・対面抱っこ・前向き抱っこの3種類ができますが、

抱っこができる体重が新生児~推奨15kgなので、比較するとエルゴが長く使えることがわかります。

よぐ
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スモルビについては、個人的に10kg辺りから抱っこに限界を感じました。

抱っこの方法以外にも、エルゴには成長に合わせた調節機能があります。

シートアジャスタータブ

エルゴでは、赤ちゃんの成長に合わせて脚の開き具合を調節することができます

このように、タブの位置を変えて調節します。

シートアジャスタータブ
  • 赤色 …生後0~3ヶ月(50.8~61cm)
  • 黄色 …生後3~9ヶ月 (61~71cm)
  • 青色 …生後9ヶ月 (71cm~)

こちらの動画でも分かりやすく説明されています。

エルゴベビー日本公式アカウントより

ヘッド&ネックサポート

エルゴには赤ちゃんの頭や首を支えるクッションがついています。

ヘッド&ネックサポート

このクッションを折ったり立てたりすることで、成長に合った使い方ができます。

使い方はこちらの3種類。

  • 内側に折る …生後0~6週ごろ
  • 外側に折る …生後6週以降
  • 立ち上げる …睡眠時・首すわり前

取り付けも簡単で、ボタンで留めるだけ

詳しい取り付け方はこちらの動画で説明されています。

エルゴベビー日本公式アカウントより
よぐ
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私は前向き抱っこのときに、よく外側へ折り込んでいました

機能が豊富

エルゴには、抱っこ役立ついくつかの機能や付属品があります。

どれも抱っこ紐をして外出する人には便利な機能ばかりです。

スモルビにはこのような機能はないので、キャリータイプならではのメリットだと思います。

よぐ
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多機能な抱っこ紐を求めている人はエルゴをおすすめします。

日よけ風よけのフード

エルゴには、赤ちゃんの頭を覆うフードが取り付けられています。

日よけ風よけのフード

日よけや風よけの他にも、眠ってしまった赤ちゃんの頭を支えるという使い方もできます。

普段はしまっておくことができるため、使いたいときだけ取り出せて便利です。

よぐ
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かなり薄いため、収納してもかさばらず使っていても熱がこもりにくいです。

サイドポケット

サイドに小さなポケットがついています。

サイドポケット

スマホやガーゼハンカチなど、小さなものなら入ります。

すぐに取り出したいものを入れるのに便利な機能です。

よぐ
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ポケットは浅めなので、中に入れたものが落ちないように注意が必要です。

ポーチ

エルゴオムニブリーズを購入すると、このようなポーチが一緒についてきます

付属のポーチ

日焼け止めと粉ミルクのスティックを入れてみました。

そしてこれは、抱っこ紐に取り付けることができるポーチなのです。

エルゴに取り付けたポーチ

ポケットよりもかなり大きめなので、小さな財布・タオル・おしゃぶりなど色々収納できます。

よぐ
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位置的にちょっと開け閉めしにくいですが、何か入れたい人にはとても便利。

エルゴを選ぶデメリット

そんなエルゴにもデメリットはありました。

  • 値段が高め
  • 持ち運びがかさばる
  • 見た目がゴツい
よぐ
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デメリットも正直にレビューしていきます。

こちらもスモルビと比較してお話していきます。

値段が高め

ラップタイプのような抱っこ紐と比べると、値段が高めになっています。

よぐ
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これだけ丈夫で使いやすかったら仕方ないかな…と思ってしまいますが。

値段は25,773円、色によっては19,780円でした。(2024年3月時点)

スモルビが1/4ほどの値段だったので、そちらを最初に購入しましたが

これだけ快適に長く使えるなら、最初からエルゴにしておけば良かったと思っています。

持ち運びがかさばる

布だけのスモルビは軽くてかなりコンパクトになりますが、

エルゴは大きさも厚みもあるので、持ち運びを考えるとかなりかさばります

畳んだ2つの抱っこ紐を、並べて比較してみました。

エルゴとスモルビの大きさを比較

比べてみるとエルゴはスモルビの倍ほどの大きさになってしまいます。

しかしその理由は、エルゴに肩や腰を守るために厚めのパットが入っているからです。

持ち運びの大きさを重視したい人は、スモルビのようなラップタイプの抱っこ紐が合っているかもしれません。

よぐ
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使わないときも腰に巻いたままにすることがありますが、やはりかさばります。

見た目がゴツい

スモルビはすべて布のように薄いので、装着しても服を着ているようなスマートさがあります。

ですが、エルゴは厚みがある分、装着するとゴツい見た目になります。

特に肩の部分が厚く作られているので、ガッチリ体型に見えてしまいます。

よぐ
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華奢なママでも力強い見た目に…。

豊富なカラーでお洒落に抱っこ

確かにゴツさはありますが、エルゴもカラーでお洒落を楽しむことができます。

カラーバリエーションは14種類

オニキスブラック
サファイアブルー
ミッドナイトブルー
グラファイトグレー
パールグレー
ピンククォーツ
オリーブグリーン
スレートブルー
ブルーラベンダー
タイダイグレー
ペイントブラック
ナチュラルベージュ
ヘザードデニムブルー
クリームフラワーレース

普段よく着る服装に合わせてカラーを選んでみると、ファッションに馴染むかもしれません。

スモルビはこんな人におすすめ

逆にこのような人にはスモルビなどのラップタイプ抱っこ紐をおすすめします。

  • 値段を抑えたい
  • 見た目の可愛さを重視したい
  • コンパクトに持ち運びたい
  • あまり機能はいらない
  • セカンド抱っこ紐を探している

スモルビはエルゴの1/4の値段で、とても薄くて軽い布のような抱っこ紐です。

エルゴのようなガッチリした抱っこ紐が必要ない人は、ラップタイプの抱っこ紐も検討してみてください。

また、すでに抱っこ紐を持っている人がセカンド抱っこ紐としてラップタイプを選ぶこともあるようです。

よぐ
よぐ

スモルビは抱っこするのにコツがいるので、私はうまく使いこなせませんでした。

ですが、とても可愛い抱っこ紐なので2人目でリベンジします。

まとめ

今回はエルゴオムニブリーズの魅力をいくつかご紹介しました。

エルゴを選ぶメリット
  • 肩と腰に負担が分散する
  • 肩が自由に動かせる
  • サイズ変更の自由度が高い
  • 洗濯機で洗える
  • 新生児から長く使える
  • 機能が豊富
エルゴを選ぶデメリット
  • 値段が高め
  • 持ち運びがかさばる
  • 見た目がゴツい

エルゴとは違ったタイプの抱っこ紐スモルビとの比較でしたが、

それぞれの抱っこ紐はこんな人におすすめでした。

こんな人にはエルゴがおすすめ
  • 長い時間抱っこする
  • 抱っこしたまま家事や外出などで体を動かす
  • 新生児から長い期間で使用する
  • ママもパパも抱っこ紐を使う
こんな人にはスモルビがおすすめ
  • 値段を抑えたい
  • 見た目の可愛さを重視したい
  • コンパクトに持ち運びたい
  • あまり機能はいらない
  • セカンド抱っこ紐を探している

どちらにもそれぞれの良さがありました。

よぐ
よぐ

私は最初にエルゴを買わずに後悔しましたが、皆さんには自分の生活に合った抱っこ紐が見つかりますように。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

その他のベビー用品準備リストはこちらで詳しくお話しています。